どうも、こんにちわ、りこるですヾ(*´∀`*)ノ
みなさん、油の保管や処理ってどうされていますか?
我が家は旦那さんが揚げ物大好きなので、週1~2で揚げ物リクエストがかかります。
しかも、5cmほどのたっぷりの油で揚げたい派。(最近流行りの揚げ焼きは我が家では存在しないw)
そのため、毎回油を捨てるのももったいないと思ってしまい、今までは油を濾過して保管していました。
でも油の替え時に迷ったり、保管場所に悩んだり、油の後処理にも困ったり。。!!ヽ(;▽;)ノ
そんなとき、昨日「ためしてガッテン」で少ない油の量で美味しく揚げ物をする方法をやっていたので、我が家はその方法に切り替えようと思います!!
この方法では、美味しく揚げ物ができて、なおかつ油の保存グッズが不要になるので、我が家のように油の後処理や保管にお困りの方の参考になればと思います*
すきなところから読む
揚げ物で気になること
最近、揚げ物をする家庭って減ってきているらしいです。
それは
- 使う油の量が多いからもったいない
- 油の処理がめんどくさい
- 酸化した油に発生するトランス脂肪酸など健康面が心配
という揚げ物デメリットがあるからだそう。
そのため、家庭でするにしても1cmほどの油で揚げる「揚げ焼き」が主流になってきています。(私の友人もほとんど揚げ焼き派です)
我が家の揚げ物事情
対して、我が家はたっぷりの油で揚げる派です。(この揚げ方は昭和の揚げ方らしいw)
そのため、使った油は保存して、何回かつかってから捨てています。
我が家で使っている油保管容器はフィルターを通して濾過するものです。(下記のコスロンではありませんが生協で昔購入したものです)
↓この、コスロンは油が酸化した際に発生するトランス脂肪酸も除去できるのだそう!!我が家のはどうなんだろう、、?
でもこの油保管の容器が結構大きいし、丁寧にしててもなぜかべたついてくるため保管場所に困って。。
いつもキッチンのコンロ脇に鎮座していました。そのせいで、キッチンがスッキリしない!!(*´Д`)
また、コスロンの商品ページには継ぎ足しで何度も使えるって書いてあるけど、、、なんとなく古くなってきた感じが気になって、3回ほど使ったら固めてテンプルで固めて捨てていました。
この固めるのも待ち時間必要だし、固まったやつ捨てるのもヌルッとしててやりにくいし。
それにまた新しく揚げ物するたびに油が大量に必要だし、もったいないな~~と感じていました。
そもそも油の替え時って?
また、油を使いまわす場合は、油の変え時をいつも迷っていました。
2~3回使ったら、とか、匂いが気になってきたらと感覚でやっていましたが、正しい油の替え時を調べてみました。
- 3~4回使ったら
- 2週間~1ヵ月経過したら(使用回数にかかわらず)
- 油が疲れてきたら
だそうです。
油が疲れてきたかどうかは
- 色が濃くなる(多少の焼け色ではなく、濃い茶色)
- 泡が消えにくくなる(食材を取り出しても泡が消えないなど)
- 180℃くらいで煙が出る(普通は200℃超えないと煙は出ない)
- ねばりがでる
- いやなニオイがする
というサインで判断できるとのことです。
(参考:日清Oilio)
とまあ、正しい替え時は分かったものの、、
保存容器が場所をとる&油の大量消費が非経済的なので、揚げ物事情を見直したいなーと思っていた時に、ちょうどTVで少量の油でできる美味しい揚げ方を紹介していたんです♪
少量の油で美味しくフライを揚げる方法
先日みた「ためしてガッテン」で少量の油で美味しくフライを揚げるコツというのが紹介されていたことをきっかけに、我が家は揚げ物事情を見直すことにしました!!
その方法というのが
- 2cmの油で揚げる
- 油の温度は180℃
- バッター液を使って、パン粉はふんわりとかける
というもの!
これについて詳しく紹介していきますね♪
①2cmの油で揚げる
揚げ物にちょうどいい油の量は、鍋底から2cmなのだそうです!
2cmというと、揚げ焼きよりは多く、たっぷり揚げよりは少ない量です。
1cmほどの揚げ焼きでは色むらができてしまうため、2cmが良いのだそう。
この量なら、使い捨てにしても苦にならない量ですよね!!
そして、2cmの油で美味しくムラなく上げるコツは
- 鍋にいれた具材をゆらゆらさせて、油を満遍なくかかるようにする
- 鍋の中の油をくるくるかき回し、油を対流させて温度を均一にする
ということらしいです*
”油を対流させる”というのが大事なポイントになるようですね!!٩(•́ι_•̀ )و
②油の温度は180℃*温度の判断方法
揚げ物の温度は180℃がベスト!!!
我が家は揚げ物をするとき、コンロの温度センサーを使って180℃に設定するのですが、このセンサーには落とし穴がありました。。!!(*´Д`)
番組の中の実験では、センサーの設定を180℃にしても、実際の油の温度が180℃になっていない場合が。。
これはセンサーの精度が鉄鍋での揚げ物を想定しているため。実際に各家庭で使う鍋の底の材質や厚みによっては、差が出てしまうのだそう。
なので温度センサーに頼らず、180℃になっているか判断することが必要不可欠!!
昔からあるのは、パン粉で判断する方法。
パン粉は落とした瞬間に勢いよくバッと広がればOKですよね!
でもチルド食品を揚げる時なんかは入れるパン粉がありません、、
そんな時に使えるのがお塩なんですって!
塩をおとして入れてすぐに高くジュッと勢いのある音があればOK!
温度が低いときは少し間をおいてからじゅわじゅわじゅわと低く鈍い音が鳴っていました。
③バッター液を使って、パン粉はふんわりとかける
バッター液というのは、小麦粉と卵をあらかじめ混ぜて液状にしたもの。
そのバッター液の作り方と、パン粉をつけるまでの工程がこちら↓
作り方
- 小麦粉と卵を混ぜる
※お箸で混ぜるとだまになるので、手でつぶすように混ぜる
- 少量の水を入れてとく
- パン粉はたっぷり用意して、羽毛布団をかけるようにふんわりまとわせる
私はこのバッター液、以前に試していましたが、だまになってだまになって、、
番組を見て、お箸で混ぜたらダメなんだ!!とわかりました(*´ェ`*)
そして、パン粉を付けるときはパン粉をバットにたっぷり用意してふんわりかけるようにつけると、パン粉が立ってサクサクに仕上がるんだとか♡
そして、適度な厚みのある衣がちょうどいいバリアになり、中の具にじんわりと熱が伝わるようになり具が固くならない。そして冷めてもおいしいフライになるそうです♪
ストレスフリーに揚げ物を楽しもう♪
美味しいフライの揚げ方を知って、少ない油の量で大丈夫ということも分かったので、我が家は油処理グッズを断捨離しますっ!!
そして2cmの油なので毎回捨てる想定です。手軽にできるよう、これからは固めるテンプルではなく、こちらのニューさらさらを使おうと思いますっ♪
(実は以前の楽天マラソンで買ったものの、固めるテンプルがまだたくさんあって使ってないw)
これは使い終わった油を石鹸状にしてそのままシンクに流せる上に、排水管の洗浄や悪臭も低減させてくれるんです!!
環境にも優しいく、油処理も手軽になるのでめっちゃよさそう♡
まとめ*
以上、我が家の揚げ物事情でした♪
我が家と同じように

油の酸化が気になるけど、多いしすぐに捨てるのはもったいない~

油の保存容器が邪魔だな~
と感じている方に、このような方法もあるんだーと思ってもらえれば幸いです♡