ハウスメーカー・工務店の断熱気密性能を知るには?数値で簡単比較!

家の性能

このブログには何度も書いてきましたが、

我が家の一番の希望は「高気密高断熱」の家です!

家の間取りやデザインも大事ですが、

  • どれだけ自分好みの家でも夏暑い・冬寒い家じゃ快適じゃない
  • どれだけ安く建てても冷暖房費でこれからのランニングコストが高くつけば意味ない

と思ったからです(´-`).。oO

私がそれだけ重視している断熱性能。

でも分からないのは

どうすれば断熱気密に強いメーカーを探せるの!??

ということ!!(」゚O゚)」

私も最初わからなくて、いろいろ勉強したので、

私の知っている限りですがご紹介したいと思います(*⁰▿⁰*)

りこる
りこる

ちょいと小難しい話になるかもーー頭痛くなったら読むのやめてねw

 

​ 断熱・気密に強いかどうかはC値とUa値を見よう!

C値とUa値という言葉を知っていますか?

最近は明示しているメーカーも増えてきたので、知っている方も多いかもしれません(*´ω`)

ザクっというと

断熱性能を示すのがUa値(Q値)

気密性能を示すのがC値

です!

 

断熱材はどんなの使っているのか、厚みはどのくらいか、断熱工法はどんなのか・・・等々、

断熱といえばいろんな細かい点を確認した方がいいのかと思いがちですが、

結局はそのすべてを計算した結果がこの数値に現れるので、

このUa値、C値さえ確認しておけば、あながち間違いはないと思います!!

 

Ua値(Q値)とは

Q値(きゅーち)とは熱損失係数というもので、外壁や窓、床、屋根、玄関ドアなどから、どれだけ熱が逃げるかを数値化したものです。
家の断熱性能を表します。
数字が小さいほど、断熱性能は高いです!

2013年にQ値はUa値(ゆーえーち)という外皮平均貫流率というものに代わりましたが、こちらも計算式に違いがあるだけで、断熱性能を表す数値だということは同じです。

 

C値とは

C値(しーち)とは「相当すき間面積」のことで、家にどのくらいすき間があるかを表します。
これは家の気密性を表します。
値が小さいほどすき間が少ない、気密が高いということになります。

 

断熱気密性能を簡単に比較するにはこの2つの数値をみる

断熱・気密に力を入れているメーカーかどうかは、このC値とUa値を見れば大体わかります。

そもそもこの数値をパンフレットに書いていなかったり、

営業さんに聞いてもパッと答えられなかったりするメーカーは

気密・断熱に力を入れていないメーカーだと思っていいです!!

 

それぞれの数値の計算方法や詳しい話は知らなくても、

このような数値があるということ、

その数値の見方(小さいほど性能が良い)を知っているだけでも

ハウスメーカーや工務店の性能を比較できるので、

ぜひハウスメーカー選びに役立ててください♩(*⁰▿⁰*)

 

C値とUa値があるのは分かったけど、

じゃあその数値がどのくらいだったらいいの??

と思いますよね。(」゚O゚)」

もっと難しい話をしてもいいよ、って方は

この先に進んでみてください。w

 

断熱・気密性能をどこまで求めるか

断熱気密性能は高ければ高いほど、初期コストがあがります。

自分がどこまでの断熱気密性能を求めるか、

予算とこだわりを元に、そこを見定めるのが大事です。(」゚O゚)」​

▼高気密・高断熱のメリット・デメリットはこちらにまとめています♡

断熱と気密について*高気密高断熱のメリット・デメリット
前回C値、Ua値に関する記事を書きましたが、、 よく考えたら、こんな専門的なことの前に まずは断熱・気密についての説明がいるよね~!と思ったので、 今日は断熱・気密の基礎知識講座ーーー!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ ...

 

断熱性能 Ua値(Q値)はどこを目指すべき?

では実際にどの数値を求めればいいのか?という点ですが

まずUa値(Q値)に関して。

Q値は2015年からUa値に変わったりと、まとめるのが難しかったのですが、とても参考になる表を見つけたので引用させていただきます( ☌ω☌)♡

上が一番断熱性能が高く、下に行くほど低くなります。

UA値(Q値)のグレード別数値

等級
推奨グレード
UA値:外皮平均熱貫流率(単位:W/(m2・K))
下段の( )内は住宅熱損失係数:Q値[W/(㎡・K)]
1地域2地域3地域4地域5地域6地域7地域
HEAT20※
グレード2
0.28
(1.15)
0.28
(1.15)
0.28
(1.15)
0.34
(1.3)
0.34
(1.3)
0.46
(1.6)
0.46
(1.6)
HEAT20※
グレード1
0.34
(1.3)
0.34
(1.3)
0.38
(1.4)
0.46
(1.6)
0.48
(1.6)
0.56
(1.9)
0.6
(1.9)
経済産業省
ZEH基準
(ロードマップ)※※
0.40.40.40.60.60.60.6
断熱等
性能等級4
(建築物省エネ法)
0.46
(1.6)
0.46
(1.6)
0.56
(1.9)
0.75
(2.4)
0.87
(2.7)
0.87
(2.7)
0.87
(2.7)
断熱等
性能等級3
(H4年基準相当)
0.54
(1.8)
0.54
(1.8)
1.04
(2.7)
1.25
(3.1)
1.54
(3.6)
1.54
(3.6)
1.81
(3.6)

※8地域は省エネルギー基準では外皮平均熱貫流率の設定がないそうです。

 

なお、1~7地域というのは↓こちらの表を参照ください。

断熱の地域区分

地域区分都道府県名
1、2北海道
3青森県岩手県秋田県
4宮城県山形県福島県栃木県新潟県長野県
5、6茨城県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県富山県石川県福井県山梨県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県
7宮崎県鹿児島県
8沖縄県

 

断熱性能について、現在は国が義務付けている基準はありません。

ですが2020年を目途に断熱性能の基準が義務化される予定です。

それを見据えると、今から建てる家は

最低限、断熱等性能等級4の仕様(表のピンク色の部分)は満たしていないと、

あと数年後には「既存不適合」な建築物といわれ、

資産価値が著しく下がる恐れがあります!!(」゚O゚)」

 

トータルコストをみるとG1がコスパ良し

「ホントは安いエコハウス」という本を私は参考にさせていただいたのですが、

断熱性能と初期投資+ランニングコストのトータルコストの関係性をみると、

断熱性能が高ければ高いほど、一生にかかるトータルコストが安く済むそうです!

長い目でみればHEAT20 G2を目指すのが良いということになりますが、

自分が老後まで住めればいい(子世代に引き継ぐつもりがない)のであればG1でも十分です

これをふまえた結果、我が家のUa値は一番コスパが良いと言われる、

HEAT20のG1レベル(私の地域なら0.46)を目指したいと思っています!(*⁰▿⁰*)

 

ですが、予算どりが難しく、

結局は等級4レベルになりそうな気がしています。。_(:3 」∠)_

りこる
りこる

こんだけこだわっといて、ZEHレベルすら無理なんかーい!!w

 

気密性能 C値はどこを目指すべき?

つづいて、C値についてですが。。。

気密性においては、国としての基準はありません。

1999年基準まではC値の基準が設けられていましたが・・・いろいろな大人の事情で削除されたといわれています。。_(:3 」∠)_

この図の基準は低すぎる基準だと思ってください!!

もしこの基準を提示してくるようなメーカーがあれば要注意です!!

 

先ほども紹介した「ホントは安いエコハウス」では

C値の理想は1.0以下

と紹介されてました。

このくらいあると、冷暖房効率も格段によくなるそうです(*⁰▿⁰*)

なので我が家はここ以下を目指します♪

 

まとめ

ではポイントをおさらい٩(。θ◡θ。)۶

  • 断熱性・気密性は、C値とUa値を確認する
  • Ua値は断熱等性能等級4以上、できればHEAT20 G1以上を目指すと◎
  • C値は1.0以下を目指す

 

今回はちょっと難しい話でしたが、ここを覚えておくと

手っ取り早く性能比較ができるので、

後悔しない家づくりのために、ぜひハウスメーカー・工務店さんに確認してみてください♩

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました♥

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