どうもこんにちわ、りこるです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ご訪問いただきありがとうございます。
前回、パナソニックのビルトインタイプ・深型食洗機について
使用感をレポした記事を書きましたが、

今日は海外製食洗機について
書きたいと思いますっ٩(๑´0`๑)۶
詳細な仕様などはあらためて各メーカー様にてご確認くださいm(__)m
すきなところから読む
海外製食洗機の特徴*
まずは、海外製食洗機に共通していえる特徴をご紹介します♡
大容量
ミーレやASKOなどの海外製食洗機で一番のいいところといえば、、
とにかく大容量!
なところです(*⁰▿⁰*)
国産のものは約6人分なのに対し
例えばASKOのミドルクラス(D5556)は14~16人分の食器が入ると表記されています。
倍以上ですね!!
国産だと深型でも毎食まわすことを想定していますが、
海外の大型食洗機は
1日の終わりにまとめて1回まわすという使い方を想定しているためだそうです♡
朝片づける時間がない我が家としては、
朝夜1回で済むのはかなり助かると思っています(*⁰▿⁰*)
逆に
- 食器の数を少なくしたい
- こまめに回したい
という方は日本製の食洗機の方が良いと思います(´∀`○)ノ
フロントオープンが多い
海外製の食洗機はほとんどがフロントオープンタイプです。
ここで、簡単にスライドオープンと
フロントオープンの説明をしておきますねヾ(*´∀`*)ノ
スライドオープン(引き出し式)
日本製の食洗機はほとんどが「引き出し式」のタイプ。
(引用:Panasonic)
○ 同じ国産ならフロントオープンより節水になる
✗ あとから食器をセットしにくい
✗ 庫内が狭い(収納量が少ない)
✗ 下に細かいものが落ちたら食器をすべて出さないととれない
フロントオープン
海外製の主流は「フロントオープン」タイプです。
(引用:ASKO)
フロントオープンとは上の画像のように手前にガバッと開くタイプです。
○ 庫内が広い(収納量が多い)
✗ シンクからセットする時に水滴が床に垂れる
✗ カゴの取り外しができないと腰をかがめて入れないといけない
このフロントオープンが引き出しタイプより入れにくいと感じる人もいるそうです。
逆に引き出し式の方が、並べ方にテクニックが必要で、入れづらいと感じる人も。
私はまだ実際に使ってないので、なんとも言いづらいですが
実際にショールームで触ってみた感じは大丈夫そうでしたヾ(*´∀`*)ノ
日本製のフロントオープン食洗機
フロントオープンが気になるけど、やっぱり国産がいい、という方は
リンナイならフロントオープン食洗機がありますよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
洗浄力が高い
海外製食洗機は洗浄力がとっても高いのだそうです。!
日本では当たり前にされている、
食後の食器をサッとシンクで洗ってから食洗機に入れる「予洗い」。
ASKOでもミーレでも、ショールームの店員さんは

予洗いはいりません!!
と言い切られてました。
気になるようならサッと汚れをウェスやペーパーで拭くだけでいいのだそうです(๑ʘ∆ʘ๑)
だからシンクを経由する必要がないため、
シンク横じゃなくても設置できるセットもあるんだそうです!
(引用:ASKO)
ただし、残飯は捨ててくださね、とのことでした!(当たり前w)
乾燥力が弱い
海外製でデメリットといえるのが、
この「乾燥力が弱い」という点じゃないでしょうか。
海外製は食器を洗った後の余熱で乾燥するのが普通だそうで、
日本の食洗機みたいにカラッとは乾かないんだそう。
店員さんいわく、
- ガラス、陶器類は乾く
- プラスチック容器は水滴が残る
- お椀の底などは水が残る
だそうです。
でも、今使っているパナソニックの食洗機も
プラスチック容器などのタッパーは水残るし、
お椀の底も乾ききってないんですよねー。
だから個人的には、ここは特に気になりませんでした。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
しかも乾燥温度が高くならないので、
タッパーなど日本の食洗機で洗うと歪んでしまう容器も
洗えることが多いのだそうですヾ(*´∀`*)ノ
なんでもかんでも食洗機に入れちゃう私としては
そっちの方がメリットが大きかったりして。。ww
また、最近の海外食洗機は乾燥機能を強化してきているようです!!
詳しくは次のメーカー特徴にて٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
さて、次はそんな海外製食洗機の
主なメーカーと、特徴をご紹介します♩
海外製食洗機の主なメーカー*定価と特徴も紹介
洗浄力はどれもとても良く、違いはないそうなので
それ以外の面で
個人的に「あ、いいな」と思った特徴も合わせて書きたいと思います。

ASKOとミーレ以外はショールームに行っていないので、
カタログやHPを見た感想になります(;’∀’)
一番有名なミーレ(Miele)
「海外食洗機といえば、ミーレ」というくらい有名なメーカーじゃないでしょうか。
ミーレは
導入事例も多く、代理店が多いのでアフターサポートの面で安心
という点が最大のメリットかと思いますヾ(*´∀`*)ノ
そして製品ラインナップも他メーカーと比べて多いですね。
あまりに多いので、かいつまんで紹介します。。(;’∀’)
グレードと扉・操作パネルの組み合わせなどでも値段が変わってきますので、とりあえず各グレードの最低価格をピックアップ。
タイプ | グレード | 型番 | 定価(税抜) |
60cmタイプ | 25周年記念モデル | G4920SCi | 250,000円 |
エントリークラス | G6620SCi | 310,000円~ | |
ミドルクラス | G6722SCi | 365,000円~ | |
ハイグレードクラス | G6824SCi | 408,000円~ | |
最上位グレード | G6994SCVi | 570,000円~ | |
45cmタイプ | エントリークラス | G4720SCi | 298,000円~ |
ミドルクラス | G4820SCi | 325,000円~ |
(参考:http://www.order-kitchen.com)
おーグレードによって、ピンキリですね~(」゚O゚)」
ミーレの特徴
- オートオープン機能で乾燥を促す
- ノックで開く機能がある(グレードによる)
- アフターメンテナンスが安心
- 操作パネルやドア面材が幅広く選べる
- 可動するピンは色が変わっていて視覚的にわかりやすい
25周年モデルはお買い得!
ミーレでとても人気が出た機種が、表のいちばん上の25周年モデルです。
これは、
- 乾燥を促すオートオープン機能がない
- バスケットの作りがシンプル(可動ピンなどがない)
- 操作パネルがステンレスのみ(ホワイトを選べない)
と、機能・デザインに制限がある代わりに
25万というとってもお得な特別価格で販売されているモデルです。
一応期間限定だそうなので、今もまだあるかはわかりませんが、
必要最低限の機能でいい、低予算でミーレ食洗機を使いたい
という方にはうってつけの機種ですっ!ヾ(*´∀`*)ノ
個人的にはG6620グレードが良かった
個人的に、ショールームで見た感想としては
オートオープン機能という、
洗浄が終わったらドアを少し開けて乾燥しやすいようにしてくれる機能
がミーレのいい機能だと思っているので、
それがない25周年モデルよりも
エントリークラスのG6620SCi(定価31万~)が良いと思いました♩
ミドルクラスとの違いは
- 日本語表記がない
- 洗浄プログラムの数が少ない
- 省エネ機能がついている
だそうです。
日本語表記も、いろんな洗浄プログラムもいらないので
私はエントリークラスのG6620SCiで見積もりを取ってもらいました。
その内容についてはいずれASKOと一緒にご紹介したいと思います♩
高級路線のガゲナウ(GAGGENAU)
ガゲナウは私の勝手なイメージでは高級路線な感じです。
なので、最初から高いからと、あまり調べてないメーカーなので情報が少ないです。。すいません_(:3 」∠)_
ショールームは見に行ってませんが、ミーレは白を基調にしているのに対し、ガゲナウはグレーや黒を基調としていて、男性的な感じ。
庫内には照明があったり、質実剛健なイメージです!(*’ω’*)
ガゲナウには60cmタイプと45cmタイプがそれぞれ1機種あり、価格は以下だそうです。
タイプ | 型番 | 定価(税抜) |
60cmタイプ | DI 250 460 | 468,000円 |
45cmタイプ | DI 250 440 | 328,000円 |
(参考:http://www.order-kitchen.com)
高い・・・( ;∀;)
やっぱり高級路線ですかねっ!!ww
ガゲナウの特徴
- エクストラドライ機能で高温洗浄+余熱乾燥を促す
- ゼオライトという発熱する石を利用し、温風を発生させて乾燥を促す
- 庫内照明がついている
- 少な目の食器でも半分だけ洗浄する機能がある
- ステンレスやグレーを基調とした高級感のあるデザイン
スウェーデン生まれの新鋭・アスコ(ASKO)
近年注目度が上がっている(と個人的には思っている)のが
スウェーデン生まれのアスコです。
今回ご紹介しているメーカーはドイツばかりですが、
アスコだけは北欧・スウェーデン製です。
ま、だから何というわけでもないのですが。w
アスコで特に注意なのが
製品ラインナップが60cmタイプの3機種だけで、45cm機種はないということ。
キッチンの収納をたくさん取りたい方や、キッチン幅があまりとれない方は避けた方がいいかもしれません。。
定価としては以下の通りです。
タイプ | グレード | 型番 | 定価(税抜) |
60cmタイプ | エントリークラス | D5536 | 328,000円 |
ミドルクラス | D5556 | 398,000円 | |
ハイグレードクラス | D5556XXL | 478,000円 |
ミーレと並ぶ価格帯ですかね。
ちょっと前までの私調べではミーレよりASKOの方が安いという情報がたくさんあったのですが、実際にこうやって定価を並べてみるとそうでもなさそうですね!!(๑ʘ∆ʘ๑)
ミーレの価格帯を抑えたグレードなら、ASKOと並びそうな印象です。
ASKOは実際にショールームで見てきていいなーと思う特徴がたくさんあったのでまた別記事で詳しく紹介したいと思いますヾ(*´∀`*)ノ
簡単に特徴を挙げておきます。
ASKOの特徴
- フィルターの自動洗浄機能
- 自由度の高いラックの構成
- ファン+排湿機能で乾燥力が高い
- 上位モデルはヒーター乾燥機能がある
- ボトル用スプレーや、タッパーを止めるクリップなど工夫がある
- 65cmモデルしかない
コンフォートリフト機能が良いAEG(アーエーゲー)
AEGはあまり調べてないので、機能性もわからないのですが、
ざっとHPを見たところ
オートオープンやカトラリートレイなど、
ミーレとよく似た機能が備わっていそうでした(*⁰▿⁰*)
特に、他には見られない機能は
「コンフォートリフト」という下バスケットが上に引き上げられて、
腰をかがめず出し入れできる機能ですね!!
AEGは60cmが2機種と、45cmタイプが1機種あり価格は以下。
タイプ | 型番 | 定価(税抜) |
60cmタイプ | FEE93810PM | 348,000円 |
FSK93800P | 375,840円 | |
45cmタイプ | F78450IM0P | 255,000円 |
AEGの特徴
- 下バスケットが上に引き上げられるコンフォートリフト機能
- ミーレと同じオートオープン機能で乾燥を促す
- ミーレと似た形状のカトラリートレイあり
お値段がお安め??ボッシュ(BOSCH)
BOSCHも候補ではなく、あまり調べていなかったのですが、
ガゲナウも採用しているゼオライト乾燥を取り入れているようです。
というか、実はボッシュの方が先駆けだそうです(๑ʘ∆ʘ๑)
あとはASKOにもある予洗い機能があるようで、ここはいいなーと思いました♩
タイプ | 型番 | 定価(税抜) |
60cmタイプ | SMV65N70JP | 330,000円 |
SMI69N75JP | 340,000円 | |
45cmタイプ | SPI66MS006 | 270,000円 |
BOSCHの特徴
- ゼオライトという発熱する石を利用し、温風を発生させて乾燥を促す
- ガゲナウと同じ工場での生産なので品質も安心
- 静音性に優れている(図書館レベル)
- 予洗いコースがある
まとめ*
いかがでしたか?
海外製食洗機についてざっくりまとまっていたでしょうか?(;’∀’)
(ちょっとASKO、ミーレびいきだったかも、、、w)
調べれば調べるほど
「入れたいな~」という思いと「高いな~」という気持ちが
交錯してしまいますね。。_(:3 」∠)_
でもやっぱり憧れだし、忙しい生活の中で
この大容量の食洗機はすごく助けになってくれそうな。。気がする!!!(ง°̀ロ°́)ง
次回はASKOの食洗機に特化した記事を書きたいと思いますー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶