ロフト(屋根裏収納)の使用例4選!メリット・デメリットも纏めてみました

間取りについて

どうも、こんにちわ!りこるです♪

新居にはロフトが欲しい欲しいと

旦那さんと息子がいうのですが、

私は正直

りこる
りこる

本当にロフトって必要?使える空間になるの?

と疑問に思いました・・・_(:3 」∠)_

 

でも2人の熱望を無碍にもできないので、

ロフトのメリット・デメリットについて調べてみました!!

 

ロフトの活用事例や、使いやすいスペースにするための注意点も挙げてみましたので

我が家のようにロフトを検討中の方は、ぜひご覧くださいっ!ヾ(*´∀`*)ノ

 

ロフト(屋根裏収納・小屋裏収納)とは

まずロフトというのは最上階と屋根の間にできるスペースを利用した部屋のことで、

本来なら使わないスペースを有効活用できるということで人気ですっ!!

 

「屋根裏収納」や「小屋裏収納」も同じですが、

ここでは「ロフト」で統一させてもらいます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

ロフトの条件

ロフトにするには条件があって、

  • 天井の高さは1.4m以下
  • 床面積が下の階の半分以下

だそうです!

※他には自治体で制限事項がある場合もあるそうです

たとえば、天井高が2400mの部屋を2階の上に作ったら、

それはロフトではなく3階とみなされるんですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

ロフトの使用用途を4つご紹介*

①収納スペースとして使える

ロフトを作っておくと、普段目につかない収納スペースとして使えるので

リビングや居室に置いておきたくない

季節家電や使用頻度の少ない物を置いておけますね♪

目につかない場所だと居室がスッキリするのでいいですね!

 

【注意点】収納スペースとして使うならハシゴはNG

ロフトを収納スペースとして使う場合、

特に季節家電の大物を置く場合は

ハシゴでの昇り降りは絶対やめておいた方が良いです!!(」゚O゚)」

今まで完成見学会やモデルハウスでロフトのある家を5件ほど見ましたが、

ハシゴでの昇り降りは想像以上に不安定です!!

 

さらに大きい物をもって昇り降りするなんて、

考えただけで怖いです。。!!

 

ここを収納スペースとして考えるなら、

是非!固定階段での昇り降りをおすすめします!!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

自治体によっては固定階段にするとロフトとみなされない場合もあるそうですので、工務店や自治体に一度確認されると良いかと思います。

 

②子供の隠れ家として使える

天井高1.4mというのは大人が立つには狭いですが、

小さい子供にはちょうどいい高さなんです!

そして、子供ってちょっと隠れ家っぽい空間でやたらテンションが上がるんですよね♪

我が子も例にもれず、モデルハウスで屋根裏キッズスペースの虜になっていました。w

 

【注意点】リビングの延長に作るのがオススメ

ただし、1.4mの部屋で十分に遊べるのは小学生低学年くらいまでかと思います。。!!

ですが、リビングから遠いと小さいお子さんはなかなか一人で遊ばないかも?

 

そうなると、結局使わないキッズスペースになってしまうので、

ロフトとリビングの位置関係はよーーく検討した方がいいと思います!!(∩˃o˂∩)

 

できればリビングの延長にロフトがあると、活用できるシーンがグンと増えるかと思います!

 

③趣味の空間として使える

先ほど、大人が立つには狭い空間といいましたが、

その狭さが好きという人もいます(私の旦那さんとかw)

 

私の旦那さんはロフトをシアタールームとして使いたいと夢を抱いておられます。

りこる
りこる

洋画は字幕にしたら秒で寝る人なんですけどね。。w

 

このように(どのようにw)

旦那さんから「書斎が欲しい」「シアタールームが欲しい」という要望、

よく出ませんか?(´-`).。oO

 

そんなスペースとれないよ!!というときには

このロフトをあてがってあげればいいんじゃないでしょうか?w

(これも建築費用かかりますけどね。。w)

 

▼とあるモデルハウスのロフト(屋根裏収納)

ロフトを個室として設計すれば、おこもり感も出ます♪

趣味の空間にすれば物置きにするより有意義に使えるかもしれませんね!

 

④来客の宿泊部屋として使える

家族が利用する部屋以外にロフトに部屋が余分にあれば、

急な来客の宿泊にも対応できる部屋にもなります。

4.5畳ほど確保すればシングル布団を2つ敷けますね♪

 

【注意点】温度や湿度には十分な配慮を

その際に注意したいのは、温度や湿度の管理をしっかりすること!!

後述しますが、なにも配慮しないと

屋根裏は非常に高温な空間になるので注意が必要です!!(*_*)

 

ロフトのメリット

ではロフトにはどんなメリットがあるのかということですが。。

  1. スペースを有効活用できる
  2. 税金がかからない
  3. 部屋に繋げれば空間が広く見える

ということが挙げられると思います!

 

①スペースを有効活用できる

ロフトの一番のメリットは

本来ならデッドスペースになるような、屋根裏を利用することで、

スペースが有効活用できるということかと思います!

 

 

土地が狭くて、1階や2階だけでは十分なスペースがとれない!

といった方にはロフトを作るのがおすすめといえますね♪

 

②税金がかからない

ロフトの場合、床面積が固定資産税の対象面積に含まれないので、税金がかかりません!!

(建材や壁に高級な素材を使っていれば分かりませんが。。)

使えるスペースが増える割に、税金がかからないため

ロフトが好まれる傾向があるみたいですねヾ(*´∀`*)ノ

 

③部屋に繋げれば空間が広く見える

ロフトをリビングなどの居室と繋げてしまえば、空間が広く見えるというメリットも!

イメージとしてはこんな感じです。

一部吹き抜けみたいに広くとれればすごく空間が広がりそうですよねー♪

 

平屋や2階リビングの方なんかはこの使い方がよさそうだなーと思います♡

 

 

もし、活用用途のところでも書きましたが、

ロフトをキッズスペースとして使いたいなーという場合、

1階リビングのおうちだと

小さい子供さんはリビングの近く(親の気配のあるところ)でしか遊ばないため

なかなかロフトにはいかないと思います!!(」゚O゚)」

子供さんが大きくなってからは、お友達が来ても、自分の部屋で遊ぶでしょうしね。。

 

その点、リビングにロフトを繋げておけば、

お子さんも遊びやすいし、こちらも目が届くので安心ですよね♪

↓こんな風にコミュニケーションもとりやすい(*⁰▿⁰*)

 

逆に、大人のシアタールームに使いたい。趣味の部屋に使いたい、なんて場合は

オープンすぎるスペースになるので、個室のようにしてしまう方がいいですねヾ(*´∀`*)ノ

 

 

ロフトのデメリット

対して、ロフトのデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

  1. 建築費用がかかる
  2. 夏は非常に暑い
  3. 昇り降りが大変で使用頻度が低下する

といったことが挙げられるかと思います。

 

①建築費用がかかる

ロフトは延べ床面積には含まれないので、税金はかかりませんが、

施工面積には含まれるため建築費用はかかります!

 

私が契約中のメーカーの場合は、

1階2階の床面積の分をロフトにまわしたとしても

階段が増えるため、40~60万のオプション料金が追加となります。

 

各メーカーによって費用は変わるかと思いますが、

一度確認してみてください!

もしかすると、1階の面積を増やした方が

安上りなんてこともあるかもしれません。。!(」゚O゚)」

 

②夏は非常に暑い

ロフトは屋根に近い部分に作られること、

また、暖かい空気は上へ昇るために、

非常に高温になりやすい場所です!!

 

暑くなりすぎるのなら、収納するにもしまう物に気を使いますし、

キッズスペースや宿泊部屋にも使いづらいですよね(´□`。)ノ・゚

 

【対策方法】断熱性能UP&空調で快適に!

このデメリットを解消する方法としては

断熱性能が高い住宅メーカーを選ぶ&空調設備をつけること!!

 

ロフトを快適にするには断熱に配慮するというのは、よく言われていますが

どれだけ断熱性能がよくてもロフトは熱がこもりやすい場所なので、

エアコンを設置するか全館空調にするなど空調設備があるとGOODです!!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 

 

実際、断熱性能の高いメーカーは屋根裏まで快適だとアピールするためか

モデルハウスにロフト(屋根裏収納)を作っているところが多かったですが

あわせて空調も完備していました。

そのため、実際にロフトを見学させてもらっても、涼しく快適でした!

その経験からみると

断熱と空調さえしっかりしていれば、このデメリットは解消されるはず!

と思っていますヾ(*´∀`*)ノ

 

③昇り降りが大変で使用頻度が低下する

ロフトには当然、階段もしくはハシゴの昇り降りが必要になってきます。

私は2階に上がるのすら面倒だなーと思う、めんどくさがりなので ←

ロフトまで昇るのは億劫になりそう。。と思っています_(:3 」∠)_

 

私ほどのめんどくさがりはいないとしても、

老後はどうですか?

年取ってから、重い季節家電やスーツケースなんかを昇り降りして持つの大変じゃないですか?

 

その辺りまで想定したうえで、

例えば「子供がいる間こそ収納が足りないから」など

納得して作るのであればいいかなーと思います♪

 

結局、ロフトは必要?我が家の場合は・・・

私自身はロフトの必要性に疑問を感じ

上記のような、メリット・デメリットを調べたわけですが、

我が家の話に戻りますと。。。

 

うちのロフトの使用用途は

①子供の秘密基地用(キッズスペース)
②たまに旦那さんの書斎?避難場所?w←

だそうです。(他人事かw)

 

②はともかく ←えw

①なら、子供が小さい間だけだよね?

だとしたら、私が1階のキッチンやリビングにいるときに

5歳や3歳の子たちだけで最上階のロフトまで行く??

トイレにも1人でろくにいけないビビりな長男が…行くのか…??

と考えた結果。。。

 

りこる(改)
りこる

行かないでしょうよーーー!!!!

となりました。w

 

しかも1階2階の面積をロフトにまわすため、LDKが狭くなるし!

それならいらないんじゃないかなーと思いまして。

 

先日、HMから提案されたプラン2をもって、打合せをした際に、

りこる
りこる

ロフトがいらないんじゃないかと思ってるんですが。。

と設計士さんに話してみました。

 

すると、設計士さんから

スキップフロアで1階に秘密基地の場所を持ってくるのはどうですか?

との提案がありました。

 

スキップフロア、前々からおしゃれだな~と思っていたんですよ♡

 

だからそれを聞いたとき、「え!できるんですか?やりたいやりたい!!」とふたつ返事でOKw

 

そうして、次回プランはロフトをやめてスキップフロアにしてみた間取りを出してもらうことに。

 

というわけで我が家がロフトを採用するかどうかは一旦保留となりました!!

 

パパ
パパ

俺とるーくんの意見はどこいった。。?

るーくん
るーくん

秘密基地欲しいよーー!

りこる
りこる

息子よ、すまぬ、、。

しばし検討させておくれ!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました♥

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