どうもこんにちわ、りこるです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
今日はあったら絶対便利な、ママ用の家事スペースについて書きたいと思います!!
メーカーによって、「ママコーナー」「ミセスコーナー」と呼ばれているものもこれにあたるかと思います♪
すきなところから読む
ママ用家事スペースについて
主婦にとって、料理や洗濯以外にも日々溜まるもの。。それは書類整理!!

わたしは気を抜くとすぐに書類や、DMが溜まってしまうタイプです。。
書類整理苦手(*´Д`)
また、家計簿を付けたり、ちょっとした裁縫作業をしたり、パソコンで写真整理をしたり。。
ダイニングやリビングですると散らかりがちだし、必要なものを出してくるのが面倒な作業ってありますよね!!
そんな細々した作業用に、「ママ用の家事スペース」があると便利♪
最近では、このような場所を「ママスペース」「ミセスコーナー」として展示場に設置しているハウスメーカーもちらほら見かけます♪
小さくてもスペースを設けることで、書類などを一元管理できる、作業をやりっ放しでも、来客時や団らん時に気にならないなどのメリットがあります。
さて、そんなママ用の家事スペース。
どこにあると便利か?広さはどのくらい必要か?
しっかり考えておかないと、数年後には物置きとなってしまう。。なんてこともありえます!!(」゚O゚)」
私もママ専用家事スペースを自宅に作りたいと思ってから、物置き化しないよう色々考えました。
その中で検討した設置場所例4つをメリット・デメリットとともにご紹介したいと思います!!
ママ用の家事スペース*設置場所例4つ
今回はママが使う家事スペースということで、
使用用途は
- 書類整理
- 家計簿などの帳簿作業
- ちょっとした裁縫作業
- パソコンでの写真整理
などなどを、想定して考えました。
なんだか名もなき家事の代表的なものばかり。。!( ¯•ω•¯ )
だけど、主婦やママにとって、毎日発生するこまごました大事な作業です!!
そんな日々の細々した作業はどこですると便利でしょうか?
設置場所の例を4つご紹介します♪
①キッチンの一角
主婦の方がメインに使うなら、キッチン・ダイニングの一角に設置されるのが絶対便利!(」゚O゚)」
子育てに家事に・・・隙間時間しかない主婦は、いちいち別室へ行って作業する暇などありません!
時間ロスが勿体ないし、子供が小さいと、様子を見ながらじゃないと安心して作業もできません(*´Д`)
なので家事の中心地であるキッチンやダイニングから近い方が家事動線的にもGOODなのです♪
間取り例としてはこんなのとか?
メリット
- 家事の合間に書類整理やパソコン作業ができる
- 子供たちが遊んでいる様子を見ながら作業できる
- 料理のレシピを見るのにも便利
- 他の家族もパソコンを使いやすい
デメリット
- 他の家族が使うと家事の邪魔になる可能性もある(配置に注意)
- キッチンの収納スペースが犠牲になる場合もある
- リビング・ダイニングから丸見えになる
ズボラーなわたしは家事の合間に使いたい・いちいち別エリアへ行くのが面倒なので、この位置に設けたいと思っています~!(」゚O゚)」
②セミオープンに区切られたスペース
先程はオープンなスペースでしたが、キッチン横やリビングの一角をゆるく区切って設置するパターンもよく見かけます。
適度な独立性がありつつ、家事の合間にも行きやすいので、お子さんがもう大きく、多少目を離せるのならこの位置がいいかもしれません♪
メリット
- 適度に家族の気配を感じつつ、独立性がある
- リビングからデスク周りが丸見えにならない
デメリット
- 子供の様子を見ながら作業できない
- テレビを見ながら作業できない
③2階の階段ホール
料理などの日頃の家事と並行してする必要がない方は、2階の階段ホールにちょっとしたデスクと書棚を設けるパターンもあります٩(•́ι_•̀ )و
2階ホールや、ベランダで洗濯物を干すなら洗濯物をたたんだりアイロンがけの家事スペースとしても使えますね♪
メリット
- 階段を通じて家族の気配を感じつつも、スペースとして独立しているので集中しやすい
- 2階で洗濯物干しをするなら、アイロンがけなどへの移行がスムーズ
- 個室よりは家族の声が届きやすい(呼ばれたときなど)
- 書棚など収納スペースをとりやすい
- 来客の目につかない
デメリット
- 2階に廊下スペースが必要になる
- 冷暖房設備が2階ホールに必要になる
- 料理など1階の家事仕事の合間には使いにくい
- テレビを見ながら作業できない
④個室
もうこれはスペースとか言うより、3畳ほどの家事室として独立しているタイプですね!!
こんなスペースうらやましい。。♪
キッチン・水回りから近く、「ランドリースペース兼家事室」とかであれば、とっても便利そうですーヾ(*´∀`*)ノ
ただし、あえて区切ってしまうことで、日々の家事の合間に使いづらくなる可能性もあるので、どう使うのか、動線に注意して配置するのがいいかと思います。
集中してじっくり作業したい方やがっつり裁縫をするなど趣味スペースがほしい方は、あえてキッチン・水回りから離れた部屋を作るといいかもしれませんね♪
メリット
- 1人になれるので集中できる
- 作業途中で出しっぱなしでもLDKから見えないので気にならない
デメリット
- 広い床面積が必要
- 建具や照明が必要
- 動線が悪いと行くのが面倒になり使わなくなる可能性もある
- 冷暖房設備が必要になる
- 独立した空間なので子供を見ながら作業するのが難しい
- テレビを見ながら作業できない
◆独立した家事室を作るときの注意点
独立した家事スペースは
- 子供の様子を見ながらアイロン掛けをしたい
- テレビを見ながら洗濯物を畳む
といった「~しながら」が多い生活スタイルの方には向かないと思います!
そのような方はLDK付近にOPENなスペースとして作るといいかもしれませんね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
自分が家事室で「なにをするつもりなのか」をしっかり考えてスペースをとると、物置き化しにくいと思います!
「家事室あるおうち、憧れる~♡」という気持ちだけで作られないように。。!!(」゚O゚)」

ミーハーな私はこうなる↑タイプです。w
必要な広さはどのくらい?
さて、配置は分かったけど、ママ用家事スペースに必要な広さってどれくらいでしょうか?
そりゃー広さがとれればとれるほど、便利になるでしょうけれど、実際はママ専用のスペースにそこまで面積を避ける方ばかりではないと思います。。!(*´Д`)

我が家も家事室に憧れましたが、諦めた口です。w
ということで、最低限必要な広さについて考えたいと思います!
書類整理・パソコン作業をするために必要な広さ
我が家は書類整理の他に、パソコンスペースとしても使う予定なので、パソコンを置く場合に必要な広さを具体的に考えてみました♩
私の主観ですが、最低このくらいのスペースはあった方が作業がしやすい!と思うサイズをご紹介します(*’ω’*)
パソコンスペースなので、パソコンサイズ別に書きます。
ノートパソコン(14インチ) | 幅70cm × 奥行40cm |
ノートパソコン(15インチ) | 幅80cm × 奥行45cm |
デスクトップパソコン(24インチ) | 幅100cm × 奥行60cm |
パソコン+手前に資料を広げる場合 | 奥行に+30cm |
パソコン+横に資料を広げる場合 | 幅に+25cm |
私の手持ちの3台のパソコン
- 14インチ・ノートPC
- 15インチ・ノートPC
- 24インチ・デスクトップPC
で実際に測ってみて、ギリギリではなく、ほんのちょっとだけ余裕をもったスペースにしています♪
私調べですが、お手持ちのパソコンサイズに合わせて、最低限このスペースをとれば、快適に作業できるかと思います♪( ´θ`)ノ
洗濯作業・アイロンがけなどもする場合に必要な広さ
家事室を間取りに作るなら、1.5帖~3帖くらいがベストといわれているそうです。
確かに家事室、となるとそのくらいいるのですかね。
書類整理や裁縫をするデスク、アイロンがけのスペース、洗濯物畳むカウンターなどいろいろ要りますもんね!(*´Д`)
まとめ*
このように、ママ用家事ペースと一概にいっても、設置する場所によってメリット・デメリットがあります。
新築時に想定しきれずなんとなく作ったがために、使わないスペースとなり、物置きと化している知り合いのおうちもたくさん見ました。。
そうならないためにも!!
いつ、どのようなことをするためにママスペースを作りたいのか、しっかり検討したうえで作れるといいですねヾ(*´∀`*)ノ
以上、ママ用家事スペースについて、おすすめ設置場所&広さ(私調べ)についてでした~♡