どうもこんにちわ、りこるです*
前回、我が家の間取り完成形をご紹介しましたが、今日はそのこだわりポイントをご紹介します!
間取りだけでも、かなりこだわるポイントがあったので、我が家は建売じゃなく注文住宅を選択しました。
建売もいくつか見に行ったんですが、どうしても間取りが納得できず、、自由設計の注文住宅だからこそできた間取りだと思いますヾ(*´∀`*)ノ
我が家のこだわりポイントが、どなたかの間取り作りのヒントになればいいなーと思います*
すきなところから読む
間取りのこだわり7つのポイント
我が家の間取りを作るにあたって、こだわったポイントはこの7つ*
- 1階にファミリークローゼット
- 洗面脱衣は別
- 部屋干しエリアを確保
- パントリーを設置
- キッズスペースが欲しい
- ワークスペースが欲しい
- 和室はLDから離してお籠り感を演出
ではそれぞれ、詳しく説明していきます♪
こだわりその1*1階にファミリークローゼット
これは家を建てる際に絶対叶えたかったこと。どのプランでもここを削ることを断固阻止していました。
なぜなら、現住居も戸建てなのですが、洗濯の時に干す・畳むはいいんですが、超絶めんどくさがりの私には、2階のタンスまでしまいにいくのが面倒で仕方ないんです!!
結果、1階和室の床の間が畳んだ洗濯物置き場と化しています。。。(現在進行形)
新居ではリビングに洗濯物置きっぱなし!とかしたくないので、干した後すぐにしまえるクローゼットが1階に欲しかったんです*
それがこちらです♪
家族5人なので3帖は欲しかったのですが、面積の関係で、2帖弱ほどしかとれませんでした。。٩(•́ι_•̀ )و
ここの収納計画はまだ考えられてません(ここだけじゃなく全部やけどw
ここには家族の普段着、上着類、カバン類を収納する予定です*
ちなみに、部屋着、下着類、タオル、学校や保育園の用意に必要なものは脱衣所に収納予定です。
1階にファミリークローゼットがあるメリット
1階にファミリークローゼットを設けるとこのようなメリットがあります。
- 朝の支度が1階で完結する
- 帰宅後、2階に行くことなく部屋着に着替えられる
- 1階または外で干した洗濯物をすぐしまえる
- 各家族の部屋に収納しに行く必要がない(一カ所集中収納)
- 子供が小さいうちは着替え回数が多いので1階にあると便利
- 老後は夫婦のメインクローゼットにすれば楽ちん
なんせ、朝晩の支度が楽になるのと、洗濯物をしまう作業が楽になるのがいいですね*
ちょっとの時短でも共働き家庭にはありがたい!!
1階にファミリークローゼットがあるデメリット
- 1階の面積が占有される
我が家の場合、2帖弱しかとれませんでしたが、本来ならファミリークローゼットは3帖はあった方が良いと言われています。
2階リビングでなければ、LDKを広くしたいし、洗面、脱衣、トイレなど必要な場所が多いのが1階なので、そこに3帖のスペースを確保するのはなかなか難しいですよね。。
また、1階が広くなると基礎が増えるので、施工費も高くなる傾向があります。
土地の問題、費用の問題でなかなかスペースの確保が難しく、頑張ってとろうとするとどこかが狭くなったりします(*´Д`)
この専有面積が唯一で最大のデメリットかと思います。
こだわりその2*洗面脱衣は別
間取りを考えるにあたり、家族だけが使用するプライベートスペースと、来客も使用するパブリックスペースをしっかり分けることを考えました*
その中でこだわったことが洗面脱衣を分けるということです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
その間取りがこちら。
来客に気兼ねなく使ってもらえる
脱衣所ってどうしても生活感が出てしまう場所なので、来客に使用してもらうのが気がひけてしまうんですよね。。
そのため、洗面を廊下・玄関に近い位置に設置しました。
これで、脱衣所という生活感があふれるスペースを見られることがなく、こちらも気まずい思いをしませんし、来客の方も気兼ねなく使えると思います*
娘が年頃になったときを想定
また、我が家は娘が2人いて、年頃になるとお風呂や洗面所の占有時間が長くなりそうです。私が高校生の頃は1~2時間半身浴とかしてましたし、、
その時に、「あ~洗濯したいのに!」とか「早く洗面所のいて!お風呂入りたい!」とかなるのが嫌というのも、洗面所と脱衣所を分けた理由です*
娘がお風呂入っているときに、旦那や息子が気を使って歯磨きできないとか顔洗えないとかいうケースも想定できましたしね。
こだわりその3*部屋干しエリアを確保
我が家は
- 共働きということもあり、部屋干し率が高い
- 虫が苦手なので、虫がよく出る夏場は外干ししたくない
- 冬は外に干す作業が寒いし、帰宅したころには寒さで湿気っている
- 外出中に急な雨に降られることが多い(天気予報をちゃんとチェックしないせいw)
ということから、部屋干しエリアは絶対確保したかった!!
でも1階で洗濯を完結したい我が家では、サンルームという贅沢スペースがとれませんでした。。。
だからといって、リビングには干したくないので、脱衣所で干すことを想定し、少し広めにとりました。(広めといっても3帖ですが。。w)
ここにホスクリーンやナスタを2本くらい設置し、干そうと思っています*
▼シンプルなホスクリーン
▼ナスタもおしゃれ
実際干したらお風呂入るたび邪魔そうな気がしていますが、、(((╹д╹;)))
サンルームとして独立させられなかったのでやむをえません。。
居室じゃない狭いスペースなので除湿器が有効
居室だと、湿度を保ちたいため除湿器を設置するのはためらわれますが、脱衣所はお風呂場が隣接していて湿気がきになるので、除湿器をかけるとちょうどよさそうと考えています。
また、3帖という狭いスペースなので除湿器も効率的に働いてくれそうです*
除湿器はおしゃれなboltzか、
アイリスオーヤマあたりを検討中٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
洗濯物が多いときは浴室乾燥も併用
我が家のハウスメーカーでは200Vの浴室乾燥が標準設備でついているので、洗濯物が多い時は浴室乾燥も併用したいと思います。
現住居では、部屋干しするときは1階和室(リビング)と浴室乾燥を併用しているのですが、洗濯物を干すときにリビングと浴室を行き来するのが面倒。。w
その点、脱衣所に干し場があるというのは場所移動が少なくて済むので便利になりそうだな、と思っています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
基本はガス乾燥機を使う予定
部屋干しスペースを確保したものの、干す作業が面倒なので我が家はガス乾燥機の乾太くんを導入予定です。
なので、実際干すことがどのくらいあるかわかりませんが、余裕のあるときはガス代節約のためにも部屋干しできるように、念のため考慮しておくことにしました。
それに、ニットやおしゃれ着など、乾燥機にかけたくないものもあるので、乾燥機を使うという場合も干し場は結局必要になると思います!
こだわりその4*パントリーを設置
私はコストコや業務スーパーなどが大好きで、すぐ大量買いをしちゃいます!
生協も2週間に1回5箱分くらい注文します。w
なので、食品をまとめて置けるパントリーが必須!!と思っていました。
1帖でいいので確保したいと思って設置したのがこちら。
結局、キッチンの生活感をなくすために冷蔵庫をパントリーに入れ込んだのでパントリーとして使えるのは片側だけですが、、、ここにキッチン背面収納に入りきらないゴミ箱や食品のストック、キッチン家電などを置きたいと思っています。
一応予備的スペースでこちらにも収納を確保しましたが、リビング収納として使うか、キッチン収納として使うかは未定です。

コストコの大量キッチンペーパーなどが収納できるか不安。。
こだわりその5*キッズスペースが欲しい
私にとってリビングにおもちゃが散らかるのがとってもストレスで、キッズスペースを確保したかったのですが、、、
和室を隣接させてそこをおもちゃスペースにしよう!と提案したところ、和室にこだわりのある旦那さんから猛反対をくらいました(゚Д゚)
間取りも広げられないし、キッズスペースは諦めるしかないか、、と思っていたところ、スキップフロアという形で実現できることになりましたヾ(*´∀`*)ノ
スキップフロアとは?
スキップフロアとはこちらの画像↓のように、1フロアを上下に分けて空間を有効利用したものです♪

(引用:https://suvaco.jp/doc/skip-floor-160329)
スキップフロアを使うと、
- 空間を有効利用できる
- 空間をゆるやかに仕切れる
- 空間に動きが出る
- 視線が抜けて空間が広く見える
というメリットがあります*
スキップフロア下をキッズスペースに*
スキップフロアの下の部分を我が家ではキッズスペースとして利用する予定です。
天井高が1400mmしかないので、大人が入るには少し窮屈ですが、子供には十分♪
屋根裏収納(ロフト)を作るという案もありましたが、
実際子供だけでそこで遊ばせるというのは不安だし、納戸として使うにも3階まであがるのはめんどくさい。。
その点スキップフロアの下を利用すれば
- 子供が目の届くところで遊んでくれる
- おもちゃはリビングに散らかりにくい
- 子供が成長したら納戸としても使える
という利点があります♪
子供がおもちゃを使わないくらいに成長したころには、私たち夫婦も階段を2階や屋根裏まで昇るのはしんどくなっているでしょうから(老化早w)1階に大物家電などをしまえるエリアを確保できるというのは良さそうです♪
ただ、この下の部分、狭所恐怖症の旦那さんは

俺、あのスペースで子供と遊んだり、掃除したりできひんしな。。
と言っていました。(それなのに屋根裏は大丈夫というのが意味不明)
ご家族に閉所恐怖症、狭所恐怖症の方がいらっしゃる方は一度スキップフロアのあるモデルハウスなどで、スペースの確認をされるといいかもしれません*
こだわりその6*ワークスペースが欲しい
私はパソコンを使う仕事をしているのと、日常的にパソコンを使う頻度がかなり高いのでLDK付近にパソコンスペースが必須でした。
スキップフロアは1フロアを縦に2分割するような使い方ができるので、上部分をパソコンスペースや子供のスタディスペースとして使う予定です*
私としてはキッチン付近にパソコンスペースがあると便利かな、と思いますが、ここならそんなに離れてもいないし、リビングが見渡せる高さなので、まぁ使いやすいだろうと思っています。
書類を広げっぱなしでもリビングから丸見えにならないしねっ!!←大事w
《本来私が求めていたパソコンスペースについてはこちら》

本当はスキップフロアのところをアイアン手すりなんかにして、開放感を出したいところですが、、、

(引用:https://www.hana-handrail.com/s100/)
- ワークスペースとして使うため、プリンタやパソコンの配線が丸見えになること
- リビングに向かってカウンターを設けるので、足元が丸見えになること
などを懸念して、腰壁をつけることにしました。実用性重視ですっ٩( ‘ω’ )و
念のため、スキップフロア上が不便!となった場合のために、こちらにもデスクを置けるスペースは作ってあります。(今のところ長女が使う電子ピアノを置く予定ですが)
こだわりその7*和室はLDから離してお籠り感を演出
先ほど、リビングに隣接した和室を旦那さんに猛反対されたと書きましたが、旦那さんは和室を自分の聖域として使いたいようなんです。。
世の男性がよく書斎を欲しがるイメージでしょうか( ゚Д゚)
なんか彼のイメージでは茶室みたいにしたい、らしいです(あれ?私千利休と結婚したかな?)
そして縁側に座って庭を眺めたいらしいです(あれ?私おじいちゃんと結婚したのかな?)
家づくりに関しては基本私の好きなようにさせてもらっているので、彼の唯一の希望である和室くらいは叶えようということで、こちらに配置。
おかげ様でSICを諦めました。(゚Д゚)ノ←
和室は趣を大事にして価格大幅アップ!
玄関入ってすぐのところに3帖+板間というスペースを作りました。
そして、この和室のしつらえに彼のこだわりがあり、板間スペースを情緒たっぷりにしてほしいそうです。
ハウスメーカーに出してもらったイメージ図がこちら*(色は未定です)
このしつらえで10万の予算になるそうです。。。_(:3 」∠)_
そして、畳もフチなし半畳畳にすることで、8万ほどUP。
扉も標準にするか、これを施主支給するか迷っています。
せっかくなら格子の扉をつけて、とことん和で趣溢れる感じに仕上げたい!!と思っているのですが、ただでさえ予算アップしているので、旦那さんは標準でいいわってなってきています(こだわる立場逆転現象)
ここは他の設備や地盤調査などの結果次第で、全体予算をみてどうするか決めたいと思います!!
まとめ*
以上、我が家の間取りのこだわりポイントでした!(」゚O゚)」
こうやってみるとこだわったといっても、案外普通。。?
変わっているのはスキップフロアを採用したことくらいかもしれません(゚Д゚)w
洗濯動線や家事動線もこだわった(つもり)なので、次回は動線について検証をしてみたいと思います♪